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飛び出せ社外!巻き込めステークホルダー!
Boxから始まる企業間業務改善[マキタ様発表事例]

飛び出せ社外!巻き込めステークホルダー!
Boxから始まる企業間業務改善[マキタ様発表事例]


Box Customer Award Japan 2021にて、株式会社マキタ様に発表いただいた活用事例をお届けします。
Box活用例の中でも魅力的な「企業間利用」。でも現場は予想外の連続で、企業や組織を超えて利用するのは大変です。挑戦したものの途中で諦めてしまったり、一歩踏み出せない企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。本セッションでは私たちが遭遇した様々な壁、乗り越えた経験、思わぬ嬉しい成果などの取組事例をお話します。
目指せ憧れの企業間業務改善!Boxをきっかけに皆で周りの「仕方ない」を変えていきませんか。

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株式会社マキタ 情報企画部 部長 高山 百合子さん

社外コラボは実現までが大変! 立ちはだかる「4つの壁」

当社は船舶用ディーゼルエンジンの製造を手掛ける企業で、小型の舶用エンジンで海外シェア4割、国内では8割を占めています。Boxの社外コラボの企業数は社数、アカウント数ともに順調に伸びております。ただ、コラボまでが非常に大変で、それを気持ちの壁、技術・ルールの壁、お金の壁、続ける壁の「4つの壁」と名づけました。

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紆余曲折を経て辿り着いた“実機での実演”という解

こうした壁を超えるために何をすべきか。まず、中小規模の部品の取引先様との事例を紹介します。両社間の情報伝達が遅く、口頭が主流だったため情報が不正確という課題がありました。そこで調達部門がコラボレータ招待して、具体的に説明。情報システム部門が担当者と一緒に訪問し、実演し、iPadを置いて帰ってました。するとBoxにリアルタイムに触れたことで先方に具体的な活用イメージができ、利用を開始できました。やはり具体例を挙げるのは強い、と実感しました。ほかには、複数の会社とのプロジェクトで、ある会社が「無理」と言った場合。このときはすでに導入済みの会社と便利さをアピールし、一緒に設定から行いました。担当者がいない会社の場合も諦めず、当社が全部設定すると説得してご参加いただきました。
大企業の場合は組織が大きく承認可否に慎重な判断が必要な場合や多くのシステムが絡まっているなどの要因から難易度が高くなります。しかし両社の業務の洗い出しや入念なヒアリングなどを経て、トライアルの実施により前向きにご検討いただけた事例もあり、具体案を示せば聞いていただける実感を持ちました。

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Boxをきっかけに業務改善活動がスタート まずは「一歩踏み出して相手の領域へ」

大企業と中小企業、どちらの事例にも共通することは、Boxをきっかけに、両社間で業務改善を考える活動が始まったことです。不要な業務の見直しが始まり、無理だと思っていたこともBoxで実現できました。大事なこと1つ目は「飛び出せ! 一歩踏み出して相手の領域へ」ということ。情報システム部門は事業部門と一緒に外に出て、現実を見に行きましょう。大事なこと2つ目は「巻き込め!」です。一歩目が非常に難しいので、具体例を出し、積極的に巻き込みに行きましょう。上下の関係ではなく、一緒に対等の立場で、ということがミソ。まずは両社にとって嬉しいこと、小さいことから始めるのが成功のコツかなと感じています。

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飛び出せ社外、巻き込めステークホルダー!Boxから始まる企業間業務改善

記載されている数字や登壇者の肩書きは2021年10月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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