情報漏洩をどう防ぐ?
Boxは「企業向け」に特化したコンテンツクラウドであり、多様なセキュリティ強化機能を備えています。暗号化、7段階のアクセス権限、監査ログ、多要素認証などの「基本機能」、Enterpriseエディション以上で利用可能な電子すかしやデバイストラストなどの「先進機能」、そして不正アクセス検知やマルウェア検出およびラベルによるアクセス制御を実現するオプション「Box Shield」。これらの機能により、サイバー攻撃からコンテンツを守り、情報漏洩を防止します。
アクセス権限と監査ログ
7段階でフォルダへのアクセス権限を設定できます
7年間保持されるログでユーザー操作を追跡できます
電子透かし
プレビュー画面に閲覧者情報や閲覧時刻などを透かしとして表示することで画面ショット撮影を抑制します
ウイルスチェック
ウイルス感染の疑いがあるファイルを検知し
管理者に対して通知メールを送信できます
共有リンク活用による脱PPAP
Eメール誤送信による情報漏洩を抑制します
暗号化
Boxへの通信はすべて暗号化されます
アップロードされたコンテンツも暗号化されます
Box Shield スマートアクセス
コンテンツ付与された分類ラベルにより
共有範囲と許可操作を制限します
多要素認証
Boxへアクセスする際の認証の多要素化を強制し
不正アクセス防止を強化します
デバイストラスト
Boxへのアクセスに使用するデバイスに対して最小限の要件を定義することでセキュリティを強化します
Box Shield 脅威検出
不審な場所からのアクセス、不審なセッション、
異常なダウンロードなどの脅威を検知します
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〜セキュリティ編〜
テレワークをはじめとする多様な働き方が必須となる中、セキュリティにも新しい考え方が必要です。働き方改革のカギとなるデジタルワークプレイスの整備方法や、境界型セキュリティとゼロトラストセキュリティの違いについて基本から解説します。