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Box、ハイブリッドワークのコラボレーションを促進する
「Box Canvas」を発表

 2022.04.21  Box Japan

抄訳リリース

2022年4月21日
株式会社Box Japan

2022年4月12日 午前9時00分(米国東部標準時)付けビジネスワイヤの抄訳

Box、ハイブリッドワークのコラボレーションを促進する「Box Canvas」を発表

〜新しいビジュアルホワイトボードツールが”Box Content Cloud Summit”で紹介〜


コンテンツクラウドをリードするBox, Inc.(以下、Box)は、米国時間4月12日、リモートと物理のハイブリッドワークの普及を見据え、ユーザーが安全にアクセスでき、どこからでも一緒にブレインストーミングやアイデア出しなど、クリエイティブな発想ができる仮想ホワイトボードとビジュアルコラボレーションを可能とする「Box Canvas」を発表しました。Box Canvasは、新しく強力なコラボレーションの方法をエンタープライズ向けのセキュリティ、コンプライアンス、ワークフローの自動化機能など既に11万社のお客様が利用するBoxのプラットフォームにネイティブに組み込み、提供します。今年後半よりすべてのユーザーが追加費用なしで利用できるようになります。Box Canvasは、米国太平洋時間4月14日(木)に開催されるBox Content Cloud Summitで紹介される予定です。

Boxの最高製品責任者であるディエゴ・デュガキンは、以下のように述べています。「欧米では約70%の企業がハイブリッドワーク環境の構築を計画しており、未来のワークスタイルがここにあることは明らかです。この新しい働き方には、従来の静的なドキュメントとコミュニケーションのスタイルから、よりダイナミックで動的かつ流れのあるスタイルを可能にするツールが必要です。Boxは、Box Canvasでコラボレーションを次のレベルへと引き上げます。私たちの目標は、チームが複雑な問題を解決し、新鮮なアイデアを育み、どこからでも一緒に新しい働き方ができるように、創造性の力を解き放つことです」

IDCのコンテンツ戦略および仕事の未来担当グループバイスプレジデントであるホリー・マスコリーノ(Holly Muscolino)は、「仕事の未来は急速に進化しており、従来の画一的なアプローチでは業務遂行が立ち行かないことは明らかです」と述べています。さらに 「これまでBoxは、どのデバイスからでも、どの場所からでも、どのアプリケーションからでも、ユーザーにとって最適な方法で仕事をする自由を与えてきたプラットフォームです。Canvasの導入により、Boxはこの柔軟な選択肢をさらに一歩進め、インタラクティブでビジュアルなコラボレーションモードをミックスし、オフィスか自宅かに関わらず、従業員がつながりを保つための新しい方法を提供します」とコメントしています。

Box Canvasで包括的なコラボレーションを強化

Boxのコンテンツクラウドは、すでにフォーチュン500社の67%が、コンテンツの管理、共有、セキュリティ確保、顧客やパートナーとの社内外でのコラボレーションを容易にしています。Box Canvasの導入により、すべてのユーザーが、すでに仕事に使っているプラットフォーム上で、新しいビジュアルコラボレーションツールを追加費用なしで利用できるようにし、さらなる価値を提供します。

新機能は、以下の通りとなります。

  • 同僚や外部の協力者を無制限の共有スペース(キャンバス)に招待し、場所や時間帯に関係なくリアルタイムに、または自分のペースでブレインストーミングを行います。
  • あらかじめ用意されたテンプレートで素早く作業を開始し、注意喚起が必要な場合は通知、あるいは@メンションでリアルタイムに共同作業者にお知らせを出すことができます。
  • 絵を描いたり文字を書いたりする他、図形やコネクタなどを使ったダイアグラム、ワイヤーフレーム、プロセスフローのツールで、データを簡単かつ明確に表示できます。
  • タイマーツールやCanvasから直接プレゼンテーション用のスライドを作成する機能があり、生産性の高いミーティングやワークショップを開催できます。
  • 付箋やコメントを使ったインタラクティブなフィードバックや、絵文字を使ったアイデアの投票によるコンセンサスの促進。
  • 業界をリードするBoxのセキュリティで保護されたビジュアルコラボレーションのための統合ソリューションで、複雑さを解消し、コストを削減、コンテンツの無秩序な拡散を抑制します。

Box Canvasは、チームメンバー一人ひとりの未知なる創造性を引き出すことで、あらゆる部署や職種のチームが、ホワイトボードの段階からアイデアを実行可能な成果へと導く支援をします。例えば、以下のような使用方法が考えらます。

  • マーケティングチームは、Canvasを使用して、次のキャンペーンを形成するインタラクティブなワークショップを実施することができます。チームメンバー全員がコラボレーションセッションに参加することができ、完了後は最終結果を保存して社内外のチームと共有し、フィードバックや次のステップにつなげることができます。
  • 製品チームはCanvasを使用して、新しいアプリや製品のログインフローの各ステップをマップ化し、視覚化することができます。最終的に完成した図は、Box Relayを通じて他のチームに転送して意見や承認を求めたり、チームフォルダーに保存して参照したりすることができます。
  • ユーザー エクスペリエンス チームは、動画やBox Notes をCanvas に埋め込み、ユーザー オンボーディング エクスペリエンスのストーリーボードを作成し、共有することができます。
  • セールスチームは、Canvas を使用して、ダッシュボード、プレゼンテーション、およびインタラクティブなアカウントプランを作成することができます。また顧客に呼びかけ、アカウントプランニングに参加してもらい、共通の目標に向かって協力する機会を持つことができます。
  • 人事チームは、Canvasを使用して、魅力的で、楽しく、包括的、かつ実践的なトレーニングやオンボーディングセッションを実施できます。参加者全員が自分のペースで交流し、貢献することができます。

提供開始と価格について

2022年秋に一般提供を開始し、その後、順次追加機能を提供する予定です。Box Canvasは、Boxのすべてのプランに含まれ、すべてのユーザーが追加料金なしで無制限に利用できるようになる予定です。

Box Canvasの詳細については、Boxのブログをご覧ください。

Boxについて
コンテンツクラウドをリードするBox (NYSE: BOX)は、ベスト・オブ・ブリード型アプローチで提供されるITスタックにより、企業のビジネスプロセス加速、業務におけるコラボレーション強化、さらに企業が保有する情報の保護を支援します。2005年に設立され、アストラゼネカ、ゼネラル・エレクトリック、JLL、Nationwideなどを含むFortune 500企業に選ばれている企業の67%を、また日本における約11,000社の企業を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドシティーに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。

Boxについて詳しくは、https://www.box.com/ja-jp/homeをご覧ください。株式会社Box JapanはBox Inc.の日本法人です。

報道機関からのお問い合わせ先

株式会社Box Japan
広報担当:武内
TEL: 090-4933-9240
E-mail: ntakeuchi@box.com

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