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Box、医療ISACとリスクコミュニケーションレポートを共同発表
〜国内医療機関がセキュリティ対策を図る上で必要となる情報を提供〜

 2022.11.09  Box Japan

プレスリリース

2022年11月9日
株式会社Box Japan

Box、医療ISACとリスクコミュニケーションレポートを共同発表

〜国内医療機関がセキュリティ対策を図る上で必要となる情報を提供〜

 

コンテンツクラウドをリードするBox, Inc.の日本法人である株式会社Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市 克典、以下Box)は、一般社団法人医療ISAC(本社:東京都中央区、代表理事:深津 博、以下医療ISAC)と共同で、国内の医療機関IT管理者向けにセキュリティ対策検討時に不足しがちなITベンダとのリスクコミュニケーション向上のためのレポートを公開したことを発表します。

今日、医療機関において、院内では患者の個人情報などの情報漏えい、院外からはランサムウェアやマルウェアなどのサイバー攻撃などが代表的なセキュリティリスクとしてあげられ、各院で対策が図られています。
多くは病院で、電子カルテや画像診断、検査管理システムなど、患者診療に直結する医療情報が置かれる「診療系ネットワーク」と、対外的なやり取りを目的とした「情報系ネットワーク」を分離管理するセキュリティ対策が取られています。しかし、実際にはネットワーク分離をしても、セキュリティリスクが内在していることが業界特有の構造的課題となっています。

今回、Boxと医療ISACは、リスクコミュニケーション向上の一端として、こうしたリスクがあるという警鐘と共に、医療情報という「コンテンツ」をどう守るか、医療機関向けのセキュリティ課題対応をどう検討すべきかについての取り組みをレポートにまとめています。

このレポートを作成、公開することやBoxが提供する情報サイトBox Squareのヘルスケアページが、医療機関ファーストを意識した積極的かつ能動的な情報提供につながることを期待しています。さらに、継続的な情報提供により、一層のリスクコミュニケーション向上と、医療機関のセキュリティリスク低減、ひいては医療従事者の働き方が改善され、医療サービス全体のサービスの質も上がり、本来優先的に守るべき患者への被害も防ぐことができると期待しています。


Boxについて
コンテンツクラウドをリードするBox (NYSE: BOX)は、ベスト・オブ・ブリード型のアプローチを提供、企業のビジネスプロセスを加速し、業務におけるコラボレーション強化、さらに企業が保有する情報の保護を支援しています。2005年に設立され、アストラゼネカ、ゼネラル・エレクトリック、JLL、Nationwideなどを含むFortune 500企業に選ばれている企業の67%を、また日本における約12,000社の企業を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドシティーに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。

Boxについて詳しくは、https://www.box.com/ja-jp/homeをご覧ください。株式会社Box JapanはBox Inc.の日本法人です。

報道機関からのお問い合わせ先
株式会社Box Japan
広報担当:武内
TEL: 090-4933-9240
E-mail: ntakeuchi@box.com

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