SIMPLIFY HOW YOU WORK:ユーザー企業が語るBoxの活用と成果〜BoxWorks 2019現地レポート Day2(前編)

SIMPLIFY HOW YOU WORK:ユーザー企業が語るBoxの活用と成果〜BoxWorks 2019現地レポート Day2(前編)

 2019.10.07  Box Japan

Boxの新機能や次世代コラボレーションが発表されたBoxWorks 2019のDay1。多くの参加者がBoxと働き方の未来に思いを馳せる中、10月4日にDay2がスタートしました。最高製品責任者(チーフプロダクトオフィサー)であるジートゥ・パテルの「今日は実際にBoxを利用されているお客様の実例から働き方の未来をご紹介します」というメッセージで始まった2日目のキーノートの模様を前後編に分けてお伝えします。

ビジネス変革は、働き方の未来と密接に関係しています。従業員の働き方を根本的に変えることなく、ビジネスを変えることはできません。前編では、Uber、 IDEXX、IntuitがどのようにBoxをはじめとするテクノロジーを活用して変革を推進しているのかご紹介します。

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クラウド・コンテンツ・プラットフォーム(Box)がUberのスピード経営を支える

最初に登場したのはUberのIT部門長として”CIO of the Year”も獲得したショハナ・アルワリア氏。アルワリア氏はUberの企業文化を次のように語っています。「時代の流れが早くなっている昨今、トライアンドエラーを繰り返し、迅速にナレッジを蓄積することが重要です。Uberの文化は『非難無き事後分析』。たとえ失敗してもそこから学び、次につなげることを最重視しています」スタートアップ企業らしい答えに会場から感嘆の声が広がります。UberにおけるBoxの活用について聞かれたアルワリア氏はこう続けました。「Uberでは全世界に広がる700か所のオフィスで、40,000人の従業員が同時並行的に、数百にのぼる業務を行っています。これだけの人数が共働し、さまざまな結果から次の方向性を決めていくためには、Boxのように統一したプラットフォームが必要不可欠です。我々はBoxのセキュリティ性、安全性、拡張性を非常に重視しています」

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Uberの業務を支えるBox。その具体的な成果として次のような事例が挙げられました「UberではBoxを単なるデータの格納サービスではなく、業務フローを一貫して管理するツールと位置付けています。法務、人事、財務など、会社の運営に必要な文書もすべてBox上でやり取りしており、必要な情報へのアクセスが迅速かつ正確で容易になりました。そのため監査用の書類を取りまとめる作業が格段に効率化し、提出までのスピードが従来の3倍も速くなったのです」

今後の展望としてアルワリア氏は以下のように締め括りました。「これからは採用や事業機会の創出の分野でBoxとAIを連携させ、効果的に使っていければと考えています。良い人材や良い事業機会を短時間で見つけられるよう試行錯誤を続けています」

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プロセス管理を刷新!臨床検査を標準化、効率化した【Box Relay】

続いて、動物臨床検査や水・牛乳検査の分野でさまざまなソリューションを提供するアイデックス(IDEXX Laboratories)のCIO、ケン・グレディ氏が紹介されました。ペット、人、家畜の健康と福祉の向上を通じて、お客様、社員、株主の方々のために優れた長期的価値を創造し続けることを理念とする企業らしい愛犬を連れての登壇に、会場には笑みが溢れます。

ここでは、【Box Relay】の活用法が紹介されました。「臨床検査では、大量の検査データを迅速に処理し、リアルタイムで共有することが求められます。しかし、検査結果のレビューや文書の変更管理はとても複雑なプロセスが必要です。この大量のデータ処理と業務プロセスの管理に【Box Relay】は欠かせません。Boxのセキュアな環境は当然のことながら、シンプルで柔軟に設定できるワークフローが業務の効率化を飛躍的に向上させています」そして、今後のBox利用についてこう語ります。「特に注目しているのは、データの保護・管理についてです。ネットワーク上で警察のように取り締まる環境は好ましくありませんが、現在起こっていることをグローバルレベルで把握、可視化できるダッシュボードにとても魅力を感じています」

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多様なアプリと連携し、企業内コラボレーションを最適化

最後にステージに招かれたのは、アメリカで圧倒的なシェアを誇る会計・財務ソフトウェア会社インテュイット(Intuit)の上席副社長兼CIOアティカス・タイセン氏です。「今はクラウド、AIの時代。専門家のスキルを普段の業務に取り込んで活用することが事業成功のカギとなります」とデジタル時代に必要な要素を強調し、次のように続けました。
「社内の人材だけでも、正規社員、派遣社員、契約社員といった様々な雇用形態の労働力を取り入れ、多様性のあるメンバーが働いています。社員からデジタル化への期待度は高まるばかりで、家にいても会社にいても同質な環境で仕事が進められることを当然のように求められています」

多様化した人材のさまざまなニーズに対応するにはどうすれば良いのでしょうか?タイセン氏はこう続けました。「従業員が使用できるツールとして、Slack、G Suite、Office 365を用意していますが、プラットフォームとして全ての環境を統合しているのはBoxです。G SuiteとOffice 365の双方を利用できる企業は珍しいかもしれません。これは、ソフトウェアの使用頻度を見極めるための施策なのです。CIOがトップダウンで決めるのではなく、従業員がツールを選定できるようにしました。急速なデジタル化に伴い、IT部門のあり方も変化し続けなければなりません」。

その結果、生産性の面でも成果が出ています。「インテュイットではBoxを活用して、世界中どこにいても文書にアクセスし、編集できるコラボレーション環境を構築しています。アイディアが思い浮かんだら必ずリアルタイムでメンバーに共有します。また、かつては出張ベースでの会議が多かったのですが、現在は多くはビデオ会議です。Boxのバージョン管理機能も非常に便利です。紙で管理していた時代は、文書管理やスキャン処理が本当に大変で、データの整理も行き届いていませんでした。現在は、Box導入前とは比較にならないほど快適に仕事が進められています」

Boxの積極的な利用で、着実に成果を上げているインテュイット。今後の展望について「最も注目しているのは音声入力です。AIによる音声認識と組み合わせることで、専門家の知見をいつでも引き出せる環境が実現できるでしょう。税金、財務、経理の専門家は自分たちを積極的にマーケティングすることはありませんが、ビデオ会議の仕組みを利用することで、これまで利用する機会が少なかった中小企業のニーズを取り込むことが可能になると考えています」と締めくくりました。

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後編では、MGM、NBA、国務省のCIOによる”Future of Work”パネルの模様をお伝えします。

(BoxWorks取材班)

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