SIMPLIFY HOW YOU WORK:次世代コラボレーションの姿はこれだ!〜BoxWorks 2019現地レポート Day1(前編)

 2019.10.05  Box Japan

10月3日(木)に今年も開幕した全世界規模のイベントBoxWorks。働き方改革、企業のデジタル化とそれらを取り巻く社会環境の変化が著しい今、常に働き方の未来を示してきたBoxWorksでは何が語られたのか?実際にイベント参加中の筆者が、テーマに掲げられている「SIMPLIFY HOW YOU WORK」のカタチを速報リポートします。

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BoxWorks 2019「Future of Work(働き方の未来)」最前線

企業のデジタル化が加速する昨今、企業内および企業間のコラボレーションの重要性は年々高まっています。Boxは常に時代の一歩先を行く価値観を提言し続けてきました。そのBoxの戦略を知る上で最も重要なイベントがBoxWorksです。
今年も10月3日、4日の2日間に渡り、まだまだ太陽の光が眩しい米国サンフランシスコで開催されています。どのような戦略や新製品、具体的な新機能が発表されるのか?世界各国から集まった会場の聴衆とライブ配信視聴者が待ち受ける中、BoxのCEO兼共同創業者会長、アーロン・レヴィの登場でオープニングキーノートの幕が開きました。

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アーロン・レヴィとIBM CEOジニー・ロメッティが語るビジネスのデジタル化

冒頭、アーロンがステージに招いたのは、IBMのCEO ジニー・ロメッティ氏です。ロメッティ氏は「デジタル化の進展により競争の構図が変わりつつある。かつてはスタートアップ企業が大きな脅威だったが、今は『データを使いこなせる企業すべて』が脅威になりつつある。」と語りました。また、デジタル化の進展を2章=2つのステージに分けて、次のように解説しています。「デジタル化の第1章は、顧客との接点であるフロントシステムをクラウドへ移行する外からの変革がメインテーマであった。第2章は、企業内部のバックエンドシステムをクラウド化する内からの変革に重点が置かれている。」
デジタル化の第2章へのソリューションとして、IBMは「ハイブリッド・クラウド」を提唱しています。これは、オープンな環境であるパブリック・クラウド、企業専用のプライベート・クラウド、そして、企業内サーバー(オンプレミス)を、データの特性に応じて組み合わせて利用する考え方です。ロメッティ氏は、先日買収したRed hatが、この「ハイブリッド・クラウド」の推進に大きく寄与するテクノロジーであると語りました。
Boxの強力なパートナーでもある、IBMのこのような考え方にアーロンも大きくうなずきます。企業が置かれているデジタル変革の波を端的に表し、Boxのコンセプトにも通じるところがあります。

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「5年後は全くの別世界!」ますます進化する企業のデジタル化

今や95,000社以上、Fortune 500の69%の企業や組織が導入しているBox。幅広い業種で利用されており、企業での利用に留まらずNASAのような政府系の機関も含まれています。アーロンは次のように強調します。「さまざまな情報をどこにいてもセキュアに利用できる環境は整った。しかし、これはまだ始まりにすぎない!今後、デジタル変革はさらに加速度的に進み、5年後、10年後は現在のビジネスシーンとは全く異なる世界になるだろう。これからもBoxは新しい価値を提供し、未来の仕事の形を切り開き続けていく」
アーロンは変化のポイントを3点に集約して語りました。
最初のポイントは、「複雑化したビジネスプロセスの連携」です。これまでとは異なり、企業が製品やサービスを提供するプロセスの中に、社外の企業が組み込まれ、1つの「エコシステム」を形成することが、今や常識になりました。海外企業とのコラボレーションも珍しくありません。社内を見ても、契約社員や派遣社員が増え、フリーランスにスポット対応の仕事をお願いすることも出てきました。当然、会社が異なればビジネスプロセスやシステムも異なります。「こうした環境の中で、どのように連携してビジネスプロセスを進めていくか?これは企業の枠を超えた大きな課題だ」アーロンの熱弁に会場の聴衆も大きく頷いていました。
2つ目のポイントは、「チームメンバー直感的に仕事を進められるIT環境づくり」です。今やクラウドサービスも雨後の筍のように数多く乱立し、企業内で扱うアプリケーションも数百に及ぶ時代になりました。1つ1つのアプリケーションを別々に立ち上げて使っていたら、業務効率は上がりません。「われわれはシームレスに連携したユーザーエクスペリエンスを提供する必要がある」
3つ目のポイントは、「セキュリティの確保と効率的な業務の両立」です。情報漏洩が社会問題化されている一方で、ビジネスのやり方だけでなくそれを取り巻く環境や規制も時事刻々と変化し進化しています。(たとえばGDPRのように)先述の通り、仕事を進めるプロセスも大きく変容し、今や社外のメンバーもエコシステムに参画するようになり、社内に留まらないデータのやり取りが必然的に発生しています。以前であれば、データそのものを社外に出さないことが、1つの解決策でしたが、今の時代、それでは仕事として成り立ちません。新たなデータ管理手法が求められています。

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Boxが掲げる次世代コラボレーションの3原則とは?

こうした3つのポイントに有効なソリューションを提供しているのがBoxです。実際、ガートナー、フォレスター、IDCといった市場調査会社からもその分野の「リーダー」として極めて高く評価されていることが、今回のキーノートの中でも紹介されました。
では、具体的に、Boxはそのような企業の進化や社会の変化に対し、どのようにアプローチしているのでしょうか?ここで、ステージには製品責任者のジートゥ・パテルが登壇。新時代のコンテンツ管理とコラボレーションを実現する3原則として、次のように提示しました。

  1. ストレスの無いセキュリティとコンプライアンス
  2. 社内外問わずシームレスに進められるコラボレーションとワークフロー
  3. 他のアプリケーションとの統合

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次のリポートでは「Simplify How You Work」を実現するBoxのサービスについてお伝えしたいと思います。どうぞお楽しみに。

(BoxWorks取材班)

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