BoxとGoogleはこのたび、どこからでも、セキュアでシームレスな業務を可能にする新製品を発表しました。日々の業務遂行には多様なアプリケーションが使用されており、テレワークにおいても、それらのアプリケーション間でシームレスな連携が必要なのです。BoxとGoogle Cloudは、お客様により多くの選択肢を提供できるよう、オープンなプラットフォームの維持に努めています。Google WorkspaceとBoxの相互連携は、その選択肢を増やし、多くのお客様にフリクションレスなコラボレーションの促進と生産性の向上をもたらします。
Box for Google Workspace Essentialsは、我々の取り組みの成果のひとつです。コラボレーションおよびコミュニケーションのための最適なソリューションであるGoogle WorkspaceとBoxを連携させることで、Boxから直接、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドにアクセスできるようになります。
この組み合わせはユーザーに、Googleが提供する最新の生産性向上ツールと、Boxの高度なセキュリティ・コンプライアンス機能によるクラウド上のコンテンツ保護の両方のメリットをもたらします。また、両プラットフォームと他のサードパーティ製アプリケーションの相互連携および、セキュアでシームレスなコラボレーションとで生産性向上を可能にします。
Google Workspaceのプロダクト マネージメント バイス プレジデントのJose Pastor氏は、次のように述べています。
「企業において、従業員がどこからでも共同作業を行える生産性向上ツールへの需要はこれまでにないほど高まっています。Box for Google Workspace Essentialsを利用することで、Boxから直接、Google Workspaceにアクセスしやすくなります。BoxとGoogleの組み合わせは、あらゆる規模の企業にシームレスなユーザーエクスペリエンスを提供します。」
私たちは2018年にBox for Google Workspace（旧称Box for G Suite）の提供を開始し、BoxとGoogleの両社のお客様が、クラウドでシンプルかつセキュアにコラボレーション業務を行えるよう支援してきました。Googleとのパートナーシップはそれ以降も継続し、BoxとGoogle Workspaceの連携がユーザーにとってより直感的でシームレスなものとなるよう、共に努めてきました。
BoxとGoogle Workspaceの厳選された製品群の統合により、容易に、リアルタイムでGoogle ドキュメント、スプレッドシート、スライドの作成、およびそれらのコンテンツを介したコラボレーションを行うと同時に、コンテンツをBox上でセキュアに管理することができます。BoxとGoogle Workspaceは、相互の互換性に加えてMicrosoft Office 365などのサードパーティ製アプリケーションとの互換性も備えており、生産性を高めるベストオブブリードの業務環境を可能にします。この製品にはGoogle Meetも含まれており、デバイスや場所を問わずセキュアなビデオ会議を実施できます。Boxのお客様は、Box管理コンソールからBox for Google Workspace Essentialsを直接購入できます。
Boxは、Google Cloudとの連携を通じてお客様のビジネスの変革を支援します。Box for Google Workspace Essentialsの購入をご希望のお客様は、Box管理コンソールのAppsページにアクセスするか、 Google Workspaceの営業部門までお問い合わせください。BoxとGoogleのパートナーシップについて詳しくは、Google Workspace の公式ページおよびbox.comをご覧ください。
※ Google、Google Cloud、Google Workspace、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド および Google Meet は Google LLC の商標です。
※このブログはBox, Inc公式ブログ（https://blog.box.com/）2021年1月13日付投稿の翻訳です。
著者：Box, Inc. 最高製品責任者 ヴァルン・パーマー 原文リンク：https://blog.box.com/introducing-box-google-workspace-essentials-secure-seamless-work-anywhere
